「ホーキング、宇宙と人間を語る」を読んだ

原題は「The Grand Design」で、「宇宙創造に神の手を借りる必要はない」な感じのことを書いて、
欧米で物議を醸したおかげで存在をしりました。邦訳版が出たら買おうと思ってたんですが、買ったのが5月頃だった気がする。読んだのは先月。
2011/12/16 には邦訳版が出ていたようで、全く情報収集してなかったために読むのがすごい遅れてしまったです。

読んだ感想は、思っていたより中身が少ない印象だった。
書いてあることのほとんどは既存のホーキングの本にも書かれていることだったと思う。
他の宇宙論の本を読んでいれば大体は理解できるはずです。


今までホーキングの本を読んだ人にとっては新鮮かもしれないが、
出てくる専門用語(超対称性とか、M理論とか)が何のことを指しているのか、基礎知識がないとちょっと辛いかもしれない
とはいえ、私も名前は聞いたことがある位のレベルなので、そんなノリで大丈夫かなと。

2011年06月26日のツイート

2011年06月25日のツイート

2011年06月24日のツイート

2011年06月23日のツイート

2011年06月22日のツイート